開催レポート⑩ HBエリア|1942年のハーレーWLAから国産名車まで——二輪・三輪が集結!

ノスタルジックオートデイ イン ナミオカ2025のHBエリア 開催レポート

開催レポート⑩ HBエリア|1942年のハーレーから国産名車まで——二輪・三輪19台が集結!

第1回 ノスタルジックオートデイ イン ナミオカ 2025、開催レポートの最終回です。今回はHBエリアに展示された二輪・三輪車たちをご紹介します。

HBエリアには、歴史と羨望をまとった二輪・三輪が集結しました。1942年(昭和17年)製のハーレーダビッドソンを筆頭に、ゴールドウィングのサイドカー、スズキGSX-R750、ホンダCB750、そしてヤマハXS……昭和から平成を彩った二輪の名車たちが、青森・浪岡の秋空の下に勢揃いしました。


HBエリア展示車両

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🏍️ ハーレーダビッドソン 42WLA(1942年・昭和17年製) HB-01

エリアの最先頭に鎮座していたのが、1942年製ハーレーダビッドソン42WLA。第二次世界大戦中に米軍用として製造されたモデルで、80年以上の歳月を経て浪岡に現れたグリーンのボディは、それだけで来場者の足を止めるに十分な存在感を放っていました。現役当時の雰囲気をそのまま残す佇まいに、「本物の歴史」を感じた方も多かったのではないでしょうか。HBエリア最古、そして全展示車両の中でも最古の参加車両です。


🏍️ ホンダ GL1500SE ゴールドウィング サイドカー(1992年) HB-02

hB01(サイドカー部分)

ゴールドのボディに無数のステッカーが貼り込まれた、ホンダGL1500SEゴールドウィングのサイドカー仕様。1992年式で、1500ccという排気量と重厚なサイドカーが合わさった姿は、まさに「走る応接間」。ステッカーのひとつひとつに旅の記憶が刻まれているようで、来場者がじっくりと眺める場面が続いていました。サイドカーのテールレンズはトヨタクラウンのものでは!? 驚きの連鎖がありました。二輪でも三輪でもある唯一無二の存在として、HBエリアの象徴的な1台でした。


🏍️ ハーレーダビッドソン FXS1200 ローライダー(1979年) HB-03

1979年式のハーレーダビッドソン FXS1200ローライダー。低く構えたシルエットと1200ccのビッグVツインが放つ存在感は、42WLAとはまた異なるアメリカンバイクの魅力を体現しています。ハーレーが2台並んで展示されたことで、時代をまたいだアメリカンバイクの系譜を感じることができました。


🏍️ スズキ GSX1100S 刀(1994年) HB-04

1994年式のスズキGSX1100S刀。カタナの名で世界中のライダーを熱狂させた伝説のモデルで、シャープなカウルと1100ccエンジンが生み出す存在感は今も色褪せません。

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🏍️ スズキ GSX-R750(1993年) HB-05

青×白のレーシングカラーが映える1993年式スズキGSX-R750。SUZUKIとDUNLOPのスポンサーロゴがレース仕様を彷彿とさせます。HBエリアの中でもひときわスポーティな存在として、若い来場者の目を引いていました。

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🏍️ ホンダ CB750FC(1982年) HB-06

1982年式ホンダCB750FC。ホンダの誇る750ccの名機で、空冷4気筒エンジンが奏でる排気音は往年のライダーの心を揺さぶります。


🏍️ ホンダ CB750(1970年) HB-07

1970年式ホンダCB750(K0)。世界初の量産4気筒バイクとして二輪の歴史を変えた伝説の1台で、55年の歳月を超えて浪岡に姿を現しました。「これが本物のナナハンだ」という声が来場者から上がっていました。


🏍️ ヤマハ XS(1972年) HB-08

1972年式ヤマハXS650。国産ビッグバイクの草分け的存在で、クラシカルなスタイルが今なお多くのファンを魅了します。


🏍️ ホンダ RVF400(1996年) HB-09

1996年式ホンダNC35 RVF400。V4エンジンを搭載したレーサーレプリカの最高峰で、HBエリアの中でも最も現代的な1台として展示されました。

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🏍️ そのほかの参加車両

他にもユニークな顔ぶれが揃いました。

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ホンダ 250T LAカスタム(1982年)、ヤマハ SEROW225(1989年)、ホンダ シルクロード(1982年頃)、ジレラ CX125(1992年・イタリア製)、ブリヂストン90(1968年)、スズキ バンバン90(1975年頃)、ヤマハ SRV250s(1995年頃)、ホンダ Dax ST50(年式不明)、スズキ GT380GT(1991年)、ホンダ DioSR(1999年)。

ジレラ CX125、日本国内に数台しかないと言われています!

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49ccのDioSRから1500ccのゴールドウィングまで、排気量もスタイルも時代も、まるで二輪の博覧会のような顔ぶれでした。

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HBエリアを振り返って——そして2026年へ

19台の二輪・三輪が一堂に会したHBエリアは、1942年製ハーレーから平成の原付スクーターまで、80年近い時代の幅を1つのエリアで体感できるという、他の旧車イベントにも類を見ない構成となりました。

一方で、初開催ならではの課題も見えてきました。バイク同士のスペースが狭く、来場者に囲まれた車両は撮影しにくい場面も。また、四輪エリアと比べてバイクの魅力を存分に伝えきれなかった部分もあり、運営として反省点として受け止めています。

2026年は、HBエリアを一段高いステージ上での展示にリニューアル予定です。 見やすく、撮りやすく、そしてバイクの迫力がより伝わる展示を目指します。

さらに嬉しいお知らせがあります。HBエリアに多くの車両を出展いただいたレッドバロン青森のスタッフの皆さんとのご縁から、2026年はレッドバロン青森としてご協力いただけることになりました! 二輪ファンにとってもさらに充実したイベントになること間違いなしです。

第1回 ノスタルジックオートデイ イン ナミオカ2025の開催レポートは、これにて全10回・全エリアの紹介が完結です。出展いただいたオーナーの皆さん、そしてご来場いただいたすべての皆さんに、改めて心より感謝申し上げます。

2026年の開催もお楽しみに!


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