ノスタルジックオートデイ自動車図鑑|Eエリアの名車たちをヴィンテージ図鑑風に描く

NAD2025 Eエリアの名車を描いた自動車図鑑風イラスト ノスタルジック図鑑

第1回ノスタルジックオートデイ イン ナミオカ(2025年10月12日開催)の自動車図鑑シリーズ、第5弾です。

今回は、Eエリアに展示されたトヨタの名車たちを、古い自動車図鑑のようなヴィンテージイラストで紹介します。

Eエリアに並んだのは、スプリンタートレノ、コロナ、セリカ、クラウン、クレスタ、マーク2、そしてハイエース。

コンパクトなスポーツモデル。

流れるようなシルエットのスペシャリティカー。

風格ある高級セダンと、個性豊かなワンボックス。

車種も役割も異なりますが、どの車両からも昭和のトヨタらしい豊かさと、オーナーそれぞれのこだわりが伝わってきました。

本記事では、実車写真をもとに再構成した「ノスタルジックオートデイ自動車図鑑」スタイルで、Eエリアの展示車両をご紹介します。写真とイラストを見比べながら、年代やボディ形状、色、仕上げ方によって変わる表情をお楽しみください。

図鑑風イラストについて

本記事のイラストは、展示車両の写真をもとに、イベントの記録として図鑑風に再構成したものです。車両の雰囲気を楽しむための表現であり、形状、色、装備、年式、型式、仕様、スペックなどが実車と完全には一致しない場合があります。正確な情報は、公式資料や車両オーナーへの確認を優先してください。

Eエリア 展示概要

  • 展示台数:12台
  • エリアの特徴: 昭和50年代を中心とした、スポーツモデルから高級セダン、ワンボックスまでの多彩なトヨタ車
  • 主な見どころ: 2台のTE27トレノ、世代やボディ形状の異なるセリカ、2世代のクラウン、昭和のハイソカー、カスタムされたハイエース

2台のスプリンタートレノ TE27

Eエリアの始まりを飾ったのは、色も仕上げも異なる2台のスプリンタートレノ TE27でした。

引き締まったブラックと、端正なホワイト。同じモデルが並ぶことで、ボディカラーやボンネット、ホイールなどの違いがよく分かります。

実車写真ではそれぞれの存在感を、図鑑風イラストではコンパクトなボディと力強いフェンダーまわりの造形をお楽しみください。

トヨタ スプリンタートレノ TE27(ブラック) E-01

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E01_ToyotaTrueno-TE27-

ブラックのボディと、質感の異なるボンネットが目を引くTE27。張り出したフェンダーと低く構えた姿から、昭和のチューニングカーらしい力強さが伝わってきます。

暗い色でまとめられた車体だからこそ、輪郭や各部の造形が印象的です。図鑑風イラストにすると、コンパクトな車体に凝縮されたスポーティな雰囲気がいっそう際立ちます。

トヨタ スプリンタートレノ TE27(ホワイト) E-02

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E02_ToyotaTrueno-TE27-

こちらはホワイトのTE27。ブラックの車両とは対照的に、明るいボディカラーが端正なラインやフロントまわりの表情を引き立てていました。

フェンダーミラーやボンネット、足元の仕上げにも時代の空気が感じられます。同じTE27でも、色と細部の違いでこれほど印象が変わる。その面白さを味わえる2台でした。

コロナ ハードトップの落ち着いた佇まい

スポーティなトレノやセリカが並ぶ中、コロナ ハードトップは落ち着いた存在感を放っていました。

クロームパーツを取り入れたフロントまわりと、すっきりしたハードトップのシルエット。走りのイメージだけではない、昭和のトヨタ車の上品さを感じさせる1台です。

トヨタ コロナ ハードトップ(ティールブルー) E-03

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E03_ToyopetCoronaHT

鮮やかなティールブルー系のボディが目を引くコロナ ハードトップ。角形のボディに丸型ライトやクロームの装飾が組み合わされ、懐かしさと華やかさを感じさせます。

セリカやトレノとは異なる穏やかな佇まいが、Eエリアの並びに奥行きを与えていました。図鑑風イラストでは、ボディカラーとメッキ部分のコントラストにもご注目ください。

初代から2代目へ|4台のセリカ

Eエリアの大きな見どころが、型式やボディ形状の異なる4台のセリカです。

TA22、TA27、RA28、TA45。クーペとリフトバック、初代と2代目が並び、セリカのデザインが時代とともに変化していく様子を見比べられる展示となりました。

ボンネットの長さ、フロントマスク、ルーフからリアへ流れるライン。それぞれの違いを、実車写真と図鑑風イラストでじっくりご覧ください。

トヨタ セリカ TA22(1974年) E-03-1

e03-1実車
E03-1_ToyotaCelica-TA22-

深みのあるグリーン系のボディが印象的なセリカ TA22。丸みを帯びたクーペスタイルと、低く伸びやかなシルエットには、初代セリカならではの美しさがあります。

フロントまわりやフェンダーミラーなど、細部にも昭和のスペシャリティカーらしい雰囲気が残ります。図鑑風に描くことで、コンパクトながら流麗なボディラインがより分かりやすくなります。

トヨタ セリカ TA27 リフトバック(1975年) E-04

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E04_ToyotaCelica-TA27-

こちらもグリーン系のボディをまとった、セリカのリフトバック。TA22のクーペとは異なり、ルーフからリアへ続く伸びやかなラインが特徴的です。

似た時代のセリカが隣り合うことで、ボディ形状による表情の違いを楽しめました。斜め後ろからの実車写真がある場合は、リフトバックらしいシルエットが伝わる構成もおすすめです。

トヨタ セリカ LB2000GT RA28(1976年) E-05

e05実車
E05_ToyotaCelicaLB2000GT-RA28-

存在感のあるフロントフェイスと、リフトバックの伸びやかなスタイルが印象的なRA28。開催レポートでは、グリルやバッジ、ボンネットまわりも見どころとして紹介されています。

同じ初代セリカの仲間でも、型式や仕様によって細部の表情はさまざまです。図鑑風イラストと実車写真を見比べながら、その違いを探してみてください。

トヨタ セリカ TA45(レッド) E-06

e06実車
E06_ToyotaCelica-TA45-

鮮やかなレッドのボディが会場に映えるTA45。丸みを感じる初代セリカとは異なり、直線を取り入れたシャープな表情が印象的です。

初代の3台と並ぶことで、セリカが次の世代へ移り変わったことを視覚的に感じられました。図鑑風イラストでは、赤いボディとウェッジ感のあるシルエットをお楽しみください。

クラウンに見る高級車の変化

ネイビーのMS110とブラックのGS121。Eエリアでは、世代の異なる2台のクラウンも展示されました。

どちらも堂々とした高級セダンですが、フロントマスクやボディライン、足元の仕上げから受ける印象は異なります。昭和の高級車文化の変化を感じられる並びでした。

トヨタ クラウン MS110(ネイビー) E-07

e07実車
E07_ToyotaCrown-MS110-

深みのあるネイビー系のボディが上品なクラウン MS110。端正なボディにメッシュタイプのホイールと低い車高が組み合わされ、品格とカスタムのバランスを感じさせます。

派手さだけではなく、静かな存在感で目を引く1台でした。図鑑風イラストでは、長いボディと直線的なサイドラインがより際立ちます。

トヨタ クラウン GS121(ブラック) E-08

e08実車
E08_ToyotaCrown-GS121-

ブラックのボディと縦桟のグリルが、堂々とした表情をつくるクラウン GS121。低く構えた車高と足元の仕上げが加わり、昭和後期の高級車カスタムを思わせる迫力がありました。

ネイビーのMS110と見比べることで、同じクラウンの名を持つ2台の違いがよく分かります。フロントマスクとボディの輪郭に注目してご覧ください。

昭和のハイソカー|クレスタとマーク2

昭和後期の高級車らしい空気を伝えてくれたのが、クレスタ GX71とマーク2 GX70です。

角ばったボディ、端正なフロントマスク、低く構えたスタイル。落ち着いたセダンにオーナーのこだわりが加わり、当時の街並みや自動車文化を思い出させる2台でした。

トヨタ クレスタ GX71 E-09

e09実車
E09_ToyotaCresta-GX71-

ホワイトのボディとスクエアなフロントマスクが印象的なクレスタ GX71。低い車高と大きなホイールによって、端正なセダンに力強さが加えられています。

昭和のハイソカーらしい雰囲気と、オーナー独自の仕上げを同時に楽しめる1台です。図鑑風イラストでは、直線的なボディと白い車体の陰影が引き立ちます。

トヨタ マーク2 GX70 E-10

e10実車
E10_ToyotaMarkⅡ-GX70-

シルバー系のボディが落ち着いた印象を与えるマーク2 GX70。メッシュタイプのホイールと低く整えられた車高が、端正なシルエットによく似合っています。

クレスタと並べて見ると、似た時代の高級セダンでありながら、それぞれに異なる表情があることが分かります。細かな仕様は、エントリー資料と写真を確認したうえで紹介してください。

ハイエースもスポーツカーだ

Eエリアの最後を飾ったのは、ブロンズとグレーのツートンが印象的なハイエースでした。

スポーツモデルや高級セダンだけが名車ではありません。ワンボックスにも、時代のデザインとオーナーの美学がしっかりと宿っています。

トヨタ ハイエース YH51G(ブロンズ×グレー) E-11

e11実車
E11_ToyotaHiace-YH51G-

ブロンズとグレーのツートン、低く構えた車高、存在感のあるホイール。ハイエースという実用的な車両を、自分らしい1台へと仕上げる楽しさが伝わってきます。

長く大きなボディは、Eエリアに並んだクーペやセダンとはまったく異なるシルエットです。それでも周囲の名車に負けない存在感を放っていました。

「ハイエースもスポーツカーだ」。そんな言葉で紹介したくなる、Eエリアを締めくくる1台です。

Eエリアを振り返って

Eエリアは、昭和のトヨタが持つ幅広さを一度に楽しめるエリアでした。

色違いで並んだ2台のTE27トレノ。

初代から2代目への変化を見比べられる4台のセリカ。

コロナ、クラウン、クレスタ、マーク2が伝える昭和のセダン文化。

そして、独自の存在感を放つハイエース。

スポーツカー、高級車、実用車という枠を越えて、どの車にも時代の記憶とオーナーのこだわりが宿っていました。

写真で感じる実車の迫力と、ヴィンテージ図鑑風イラストにすることで見えてくるボディラインの美しさ。両方を見比べながら、Eエリアに集まったトヨタ車の多彩な魅力を楽しんでいただければうれしいです。

次回予告|Fエリア編

次回の「ノスタルジックオートデイ自動車図鑑」は、Fエリア編を予定しています。

AE86、セリカ、MR2、ソアラ、スープラ、ハイラックスなど、昭和から平成へ続くトヨタのスポーツモデルと個性豊かな車両が登場します。

どうぞお楽しみに。

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